高麗人参についてのお客さまからのよくある質問です
Q.1 高麗人参はなぜ韓国製が多いのですか?
韓国の土質と気候が最も栽培に適していることだと考えられています。江戸時代に第8代将軍徳川吉宗が全国の諸藩に「高麗人参の栽培」を命じた結果、栽培に成功したのは現在の長崎県に位置する「対馬藩」だったという記録が残っています。そのことからもわかるように朝鮮半島(韓国)は高麗人参の栽培に適している風土だといえるでしょう。
Q.2 高麗紅参と高麗人参の違いは何ですか?
収穫後の加工法の違いです。自然状態のものを「人参(一般に高麗人参)」、長期保存できるように、蒸して乾燥させた(茶褐色)もの を「紅参(一般に高麗紅参)」といいます。高麗紅参は蒸すことによって高麗人参より主要成分「サポニン」の含有量が多いのが特徴です。
Q.3 サンプルがあれば送っていただきたいのですが?
高麗紅参商品の中で紅参茶、紅参精茶の2商品に限りサンプルはございます。その他の商品につきましては申し訳ありませんがサンプルはございません。サンプルをご希望の方はこちらからお申し込み下さい。
Q.4 日本国内でも薬局などで正官庄紅参が売られていますが?
日本国内の薬局などでも販売されている正官庄紅参がありますが、これは製造元である韓国人参公社が委託先である日本の販売業者の仕様に従って製造し納品する『OEM製品(注)』です。製造者は同じ韓国人参公社ですが韓国で販売されている正官庄との比較において内容量、成分の配合などの点で若干の違いが見られます。また、価格の面でも日韓の物価の違いや為替レートなどの理由により韓国製品の方がかなり割安であるといえます。なかには交通費をかけてまで韓国に買い求めに行く人もいると聞きます。
注)「OEM (Original Equipment Manufacturer)」相手先ブランドで販売される製品を製造すること。
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